アブラバチ アブラバチはアブラムシに寄生する体長2〜3mmのハチで、幼虫がアブラムシの体内で成長するとアブラムシの外皮を利用して丸い蛹(マミー)を作ります。 アブラバチはアブラムシの密度が高くなると産卵にやってきますが、密度が高くなりやすい下位葉の裏側でマミーが良く見られます。 マミーは幼虫の成長に応じてアブラムシの体色が白っぽくなり、やがて銀色の固い殻となりますが、幼虫が羽化したとも抜け殻は残ります。